2015年9月15日火曜日

誰でも簡単に水晶を採取できる鉱山跡

荒川鉱山跡

日本での鉱物採集は、何十年も前から好き者が熱心に行っているため、有名な産地などでは”昔はここでたくさん採れた”という場所がほとんどです。
そのため鉱物好きはより奥地へ、より険しい場所へと探しにいかなければなりません。
鉱物ハンターの執念は凄まじく、獣道もないような山の中にも、隕石が落ちたような直径5、6mぐらいの穴があったりします。これは鉱脈を追って、好き者が掘った跡です。



どうしても欲しい気持ちの結果




でも、そんなハードワークをしなくてもまだ鉱物採集を楽しめる場所もいくつか残っています。その一つが秋田県、大仙市の荒川鉱山跡です。


日本の鉱山はそのほとんどが役目を終えて閉山していますが、こちらの荒川鉱山も1700年に発見されて以来200年以上稼働していましたが、1940年に閉山しています。今では鉱山街の面影もほとんどなく、サーキット場ができており、車好きの皆さんがドリフトをかましています。
そのサーキット場の脇に流れている川の河原がポイントです。


タイヤの焦げる匂いとドリフト音を背景に水晶拾いができるので、なかなかシュールな気分に浸れます。
うるさいし臭いし、何が楽しいんだろう!と思いましたが、CLUBも同じようなもんだし大事なものが違うんだな、と思いました。


若干周りに気をとられながらも、足元には石英や水晶がゴロゴロ落ちているので視線はひたすら地面です。紫水晶(アメジスト)も見つけました。
状態のいいものはほとんど見つかりませんが、足元にゴロゴロ水晶が転がっているので、必ずいいものがある!と期待しながら探せるので楽しかったです。


玉川温泉(酸性)の湯でやや綺麗になります。湯船につけると怒られると思います。







小さなものは透明度高いのも残っている。




ドリフト、廃墟、鉱物という全く別の好奇心を持た人たちが、集まっている不思議な魅力のある場所です。隣接してキャンプ場もありましたが、なにせ鉱山後なので夜怖そうでした。


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