2016年2月28日日曜日

メキシコ流、履歴書の書き方

Currículum vitate



メキシコで就職活動をする際の履歴書の書き方です。
こちらでは特に様式が定まっておらず、必要事項を自分で記入し作成することが一般的です。


用紙サイズはアメリカなどと同じ規格の”Letter size”(日本のA4より少し小さい)。
北米(カナダ、アメリカ、メキシコ)で主に使用されているローカルサイズです。

以下の文章が私が実際に提出した履歴書の必要事項の内容です。




まず、上部センターには
・currículum vitae(履歴書)

その下から左寄せで、必要事項

・Nombre y Apellido(名前と苗字)
・Fecha de Nacimiento(生年月日)
・Lugar de Nacimiento(出生地)
・Direccion Actual(住所)
・Numero de Telefono(電話番号)
・Direccion de E-mail(E-mailアドレス)
・Historial Academico(学歴)
・Experiencia Laboral(職歴)
・Capacidad de Idiomas(語学力)
・Habilidades(資格)
・Pasatiempos favoritos(趣味)

最後に右寄せで
・記入した場所(Estado de Guanajuato)
・日付


という様な具合です。
以上の内容を大体Letter1枚にまとめます。









続いて、別紙で志望理由を文章で記入します。


・上部右寄せに記入した日付、場所を記入
Guanajuato,GTO,a 2 de Dic,2015

・その下に左寄せで宛名を書きます。Jefe、つまり社長や人事担当者の名前です。
・宛名の下には同じく左寄せで 
Jefe
PRESENTE


・志望理由の文章。日本と同じ様に1文字空けてから、メキシコで一般的な前文を記入

  Me dirijo a usted de la manera más atenta , para extenderle un cordial saludo y hacer de su conocimiento que … 

…この後から自分で考えた文章を書き始めます。





そして、結びの文章が、

Sin otro particular me despido quedando a sus órdenes y aprovecho para hacerle llegar mi consideración más distinguida.
その下にセンタリングで
ATENTAMENTE

最後に右寄せで、自分の名前を記入します。






前文や結びの文章は、これでないといけないという様なものではなく、あくまで一例です。
ビジネスチャンスをいろんな場面で感じられるメキシコで、皆様にとってよい機会を得られます様に。

2016年2月22日月曜日

グアナファトでスペイン語を学ぶ

Universidad de Guanajuato


スペイン語を現地で学びたい。
そう思った私達はいくつかの選択肢の中から、メキシコのグアナファト大学を選びました。


グアナファトは語学留学が盛んな街なので、スペイン語を学べる語学学校は大学以外にもたくさんあります。




ただし、ビザを発行してくれる学校となるとそう多くはなく、というかおそらく大学の語学コース一択になるのではないかと思います。

中庭。軽食、コーヒーなどが買えるスタンドあり。







外国人向けのコースは年間2セメスター制で、私達は8月から12月までのセメスターを受講しました。


授業が始まる前には簡単な試験があり、その結果を元にしてどのクラスを受講するかを先生と一緒に決めていきます。
試験の内容は、動詞の活用などに関する穴埋め問題でした。


クラス分けのレベルは全部で6段階。初心者が100で、一番上のクラスが600です。


テストが終わるとすぐに先生が採点してくれて、

「あなたたちは多分200か300のクラスが適していると思うから、来週のお試し期間の間にどちらも受講してみてからどちらのコースを受講するかを決めたらどう?」

と言われました。


お試し期間は1週間あり、他の学生たちもいろんなクラスを受けてみてコースを選んでいました。
私たちは結局初心者向けであると思われた200のコースを選択。






時間割は具体的にはこんな感じ。


8:00-9:00      Gramatica 200 (文法)
9:00-10:00    Lectura (Reading)
10:00-11:00  Conversacion 200 (会話)
11:00-12:00  Gramatica 300
12:00-13:00  Conversacion 300
  


これが月曜から金曜までで、Lecturaだけ木曜まででした。
時間割りの都合で300のクラスも受けられたので、最初の頃は1日5時間頑張っていましたが、途中から疲れてきたので200のクラスとLecturaだけにしました。


他にもHistoria(歴史)やLiteratura(文学)、Baile(サルサ)のクラスなどがあり、たまに履修はしていないけど興味のあるクラスを担当の先生の許可をもらって受けたりすることも。


掲示板。売りますあげますやイベントのお知らせなど。





クラスの人数はまちまちで、今回の私たちのクラスメイトはアメリカ人、インド人、韓国人と日本人、全部で6人でした。
他のクラスでは3人のクラスもあれば15人ぐらいのクラスもあったようです。



年によっては韓国人ばかりの時もあったようですが、今回は日本や中国からの留学生の数が多かったように感じました。
なんにせよ、アジアからの留学生が多かったですね。


文法200のクラスでは基本的な動詞の活用、過去形、未来形、冠詞や助詞の基本的な使い方と、少し接続法のさわり程度、というような基礎的な内容を学習。



年齢層も幅広く、例文の表現にもそれぞれのお国柄が出ていて、いろんな国の文化の違いが感じられる楽しい雰囲気でした。



















また、授業の空き時間にはCAADIというサロンを利用することもできます
サロンは大きな細長い部屋で、その中にいくつもテーブルがあり、各テーブルごとにボランティアによる色々な言語のクラスや会話練習の場が設けられています。


スペイン語の先生を目指しているメキシコの大学生がスペイン語の会話練習をしてくれたり、リタイヤメントしたアメリカ人が英語のクラスを教えてくれたり。
フランス語やドイツ語もありました。

書籍やCDなども一応ある


語学コースには日本語のクラスもあり、結構人気でした。
日本語を学んでいるメキシコ人の学生はとても多かったです。


日本から来ている多くの日本人の学生さんたちも、日本語を学びたいメキシコ人たちにボランティアで会話練習のクラスを持っていました。



サロンのスケジュール



また、事務の方は日本語がとても流暢で、支払いやビザのことなど重要なことは日本語で確認することができたので非常に心強かったです。






1セメスター受講してみた感想ですが、基本的な文法を一通り学ぶことができ、かつメキシコ人のキャラクターや文化・風習も体感しながら知ることができました。


4ヶ月弱しっかり勉強できて学費が1人16万円程度(ドル建てのため変動あり)、その上学生ビザも出してくれるので、語学留学の場所としてグアナファト大学を選んだことはとても良い選択だったと思っています。


ホームステイも3食付きで1ヶ月5000ペソとかであるので、お得な留学ができる場所だと思います。


街自体も落ち着いた雰囲気の街なので、暇で暇で死にそうになるときもありましたが、だからこそスペイン語に向き合うことができる、語学留学向けの環境だったのかなと思っています。

死者の祭りについてのクラス



余談ですが、メキシコの大学の学費は、べらぼうに高い日本の大学の学費に比べて、ずいぶん良心的です。
メキシコ人がメキシコでも最も優秀な大学と言われているUNAMで1つのクラスを受講するのにかかる費用が、1セメスター80ペソだと言っていました。


学びたいという意欲を持つ若者に対して大きく門を開いているこの国の教育に対する姿勢は、今のメキシコの素晴らしい文化の一つだと思います。

メキシコ人の大学生は学ぶ喜びを感じて自ら学んでいる学生が多く、つい自分の大学生の頃を思い出してしまって、遠くを見てしまいました。


学生時代の居酒屋代だけで留学できたかも…

2016年2月13日土曜日

グアナファトからいける、ちょっと微妙な源泉かけ流し温泉


Comanjilla温泉 


気になる看板


グアナファトから隣町のレオンに行く道の途中に、日本語で「ナチュラルスパのおもてなし」と書かれた大きな看板が出てくる。
以前から気にはなっていたその看板は、コマンヒージャという場所のホテルで、なんと敷地内に温泉が湧いているとのこと。


思っていたよりもずいぶん寒かったグアナファトの冬。
昼間は強烈な日差しで体感温度は少し上がるけど、日が暮れると一気に寒く感じる。
湯舟に浸かれるもんならそれはもう是非とも浸かりたい。


しかしながら、日本独特の入浴スタイル(裸)ができる場所をメキシコ、というよりも外国で見つけるのはなかなか難しい。
温泉が湧いていても、だいたい水着着用が必須のプール感覚の施設がほとんど。



日本を訪れたいというメキシコ人はとても多く、食事や文化にはみんな興味津々で目を輝かせながら嬉しそうに日本の話を聞いてくれるのだけど、温泉や銭湯をオススメすると、ほぼ全員が目をむいて驚き、強烈に恥ずかしがる。


「み、みんなで一緒に裸で入るの!?無理!それは無理!!」


と、みんな照れまくる。


暖かいお湯に裸で浸かってリラックスするの気持ちいいんだけどなあ…




以前にも、サンミゲルアジェンデとドローレスイダルゴの間にある温泉施設、”ラグーナ”を訪れたけど、そこはいかにもメキシコの温泉施設という感じで、ほぼ温水プール。
家族連れがたくさんきていて浮輪でぷかぷかしながらミチェラーダを飲む。みたいな。



まあそれはそれでいいんですけど、やっぱり寒い時は湯舟に足を伸ばして浸かり、体全体、そして足の先まであったまりたい。
水着ではなく裸で。



「ナチュラルスパのおもてなし」をしているホテルには、ジャグジーが部屋についていて日帰りでも利用できると聞いたので、裸で熱いお湯に入れることを期待してコマンヒージャへ向かった。




アクセス方法


グアナファトからコマンヒージャへのアクセスですが、まずレオン方向へ車で向かいます。
シラオを越え、空港を越えてから10分くらい走っていると、進行方向右側にコマンヒージャにつながる道が出てきます。


道路上の青看板でも何度か”Comanjilla”と出てくるので、見逃すことはないと思います。
看板を見て右にそれると、後はまっすぐ。分岐したところから10分くらいで行き止まりになり、そこがコマンヒージャです。





いざ温泉へ


看板を出していたのは、フランチャイズ経営のホテルミシオン。こちらでは割とよく見かけるホテルです。
早速受付で話を聞いてみると、確かにジャグジー付きの部屋を日帰り利用することができるのですが、料金は600ペソ。


うーん。思ってたより高い…。


それだけ払って満足できる温泉体験ができるのなら良いですが、そうでもなさそうだったのでやめておきました。








プールのエントランス


次に向かったのはホテルの隣にあるプール。
そこにはプールを上がった後にあったまって帰るためのバスタブがあると聞いたので、そちらに行くことにしました。
料金は90分の利用で135ペソ。


料金表。バスタブ利用は”ADULTO TINA"


オフシーズンなのでほとんど誰もいない施設の奥に進むと、中央奥に建物がでてきます。

TINAのある建物


建物の中にはバスタブのある個室がいくつもあって、蛇口を捻ると硫黄臭のする熱い湯が出てくる。


TINAの受付



なかなか湯が貯まらないのでビールを飲みながら待つこと20分。
ようやく湯舟に湯が貯まり、浸かることができました。


惜しい湯船

受付のセニョーラは、

「お湯だけだ注ぐと熱くて入れないから気をつけて!」

と、気にしてくれましたが我々日本人にとっては適温。
久しぶりの温泉に体が緩み、ほぐれます。








でも、かなり惜しいんだけど、なんか違う。
日本人にはもう少し足りない清潔感。


何故なら、湯舟が床より低い位置にあり、排水は湯舟の底にある栓を抜くしかない。
かけ流しをしようと思っても、制限時間内にはまず湯舟はいっぱいにならないし、仮に2セット(3時間)利用して湯を貯められたとしても、湯舟がいっぱいになって溢れる湯の流れていく先は床。
それはそのまま廊下と同じ床。



まあ仕方ないか…メキシコだし。
裸では入れるだけマシなのかな。


温度は十分熱いし、しっかりあったまることもできました。
まあまあの満足と、少しの無念さを胸にプールを後にした。

誰もいないプール











もう一つのコマンヒージャ


帰宅しようと駐車場を出たら、すぐに道の横でタコスを売っていたので脇見運転していると、その横に濡れた髪を梳かしているインディヘナのおばさんがいた。


おばさんもお風呂入ったのかな?
見かけなかったけど…


何気なく視線をそっちの方にむけていると、突然Miaが二度見をして振り返った。


「なんか、白濁した小川が流れてる!源泉があるんじゃない!?」



Miaの指差す方を見ると、確かにそれらしき(温泉らしき)色の小さな川が流れている。
もしかして、野湯があるのか????



野湯とは、自然に湧いたままの温泉のこと。


東北地方を旅していた時、私たちは山の中で源泉を探し湯だまりを見つけて入浴する野湯の魅力にはまっていた。


その時の経験から、もしかしたら温泉の近くには他にも源泉の湧いている場所があるかもしれないとこっそり期待していた。


急いで引き換えして白濁した小川を見てみると、もわもわと湯気が立ち上っていて、硫黄の匂いもする。
さらによく見ると、林の奥には人影も見える。


髪を梳かしていたおばさんに聞いてみるとやっぱり奥にも温泉があるとのこと!


「奥に進んで左側が女性、右側が男性よ。二人で入りたいのなら真ん中のエリアは家族風呂だからそこを使うといいわ」


これは見つけちゃった!とドキドキしながら林を進んでいくと、思っていたのと違う景色が広がっていた。

思ってたのと違う景色


結構ゴミが多い。野良犬もいる。
頭上にはなぜか有刺鉄線が幾重にも張られ、そこには大量の洗濯物が干されている。
まるでインドの洗濯村のようなカオスな景色。




そのインドな景色の奥に、温泉があった。


インドな景色の中にある温泉


建物があるわけではなく露天風呂状態になっていて、一応ビニールシートで屋根が作られている。
みんなそこで洗濯もしているし風呂にも入っている。


でもよく見ると、洗濯をしていい場所、石鹸を浸かっていい場所と、浴槽ごとに決まっている様子。おかげで湯船に浸かる場所の湯は綺麗に保たれている。


私達がいった家族用のエリアだけでも、浴槽は全部で10箇所くらいあり、グループ毎に貸しきれるシステム。
入る場所を決めて、セニョーラにお金を30ペソ払うと好きなだけ入っていていいそう。



源泉が湧いている場所から各浴槽に水路が伸びており、布で水路に蓋をして湯を入れたりせき止めたりしている。


メキシコスタイルだけど、ここは間違いなく源泉かけ流しだ!


お金を払って一つの浴槽を使わせてもらう。
周りを見渡すと外国人の姿はもちろんなく、メキシコ人の家族がのんびり湯につかっている。
裸ではなくムームーみたいな布を巻いて。


肝心の温泉は、温度も熱く、湯もとろとろ。


これは気持ちいい!


照明も勿論ないので、月明かりでの入浴。
暗くなったことでゴミも気にならないし、裸でも入れる。

結構広い湯船。10人くらい入れそう。



月を見上げると、サボテンのシルエットが目に入る。


おそらく、元来のコマンヒージャ温泉はこの場所だったんだろう。


周りの人に聞くと、ある日ホテルミシオンがやってきて、源泉の上流にホテルを建てたそう。
そのため、地元民との軋轢もあったそうだ。


そりゃそうですよね。
温泉は地域の大切な資源だ。





まとめ


つまり結局のところ、現在コマンヒージャの温泉を裸で味わうのなら3つの方法がある。

・ホテルミシオンに宿泊(もしくは日帰り)して部屋のジャグジーで
・ホテルの横にあるプールのバスタブで
・自然そのまま(むき出し)の露天風呂で



この3つがピッタリ隣接していて、同じお湯が全く違う金額で提供されているのがいかにもメキシコらしいなと感じました。








風呂を上がるとタコスを売っていたおばさんの旦那さんに声をかけられた。


「どうだ、いい湯だっただろう!」

『いやー最高でした。体の先まであったまることができました。ありがとうございました。』


そう応えると、旦那さんは嬉しそうににこにこしていました。


最後にたどり着いた本当のコマンヒージャ温泉は、地元の人に愛され、大切にされている生活の場所でした。




その後、何度かリピートして、源泉で温泉卵も作りました!
美味でした!



2016年2月5日金曜日

ヒリトゥラの不思議な庭園

Las Posas


ワステカで心身ともに潤った次の日、サンルイスポトシの南部にあるヒリトゥラという小さな集落に、イギリス人がそこに住みながら建築を続けた不思議な庭園があると聞いたので訪ねてみることにしました。


ヒリトゥラは峠と峠の間にあるような山の中の小さな村で、私達が訪れた時は霧が濃くかかっていて、目を凝らしても20m先くらいまでしか見通すことができませんでした。


霧の中に現れたその空間は、非現実なのにどこか懐かしい気持ちにもなる庭園でした。 






ここに移り住んだイギリス人の名はエドワード・ジェームス。1949年から始めた庭園造りは亡くなる直前の1984年まで続き、ジャングルに自分のイマジネーションを具現化した庭園を造った。
総工事費はなんと500万ドル。







エドーワード・ジェームスは謎の多い人物で、ダリやマグリットをパトロンとして支援していたり、ピカソやクレー、ジャコメッティなどの作品を集めていたアートコレクターとしての顔があったり、家系もイギリス王室に縁があったんじゃないかと言われているような人物。








そんな粋狂なおじいさんの庭園が”Las Posas”(ラス・ポサス)。
”Posa”はスペイン語で”池”のことで、その名の通り敷地内には渓流を小さなダム状にした池がたくさんあった。








ラスポサスはとにかくトリッピーな空間。エッシャーのだまし絵を現実に建築物としているような庭園で、その場所にいるだけで意識が普段と違う状態になった。
非現実的な建物ばかりなんだけど、ジャングルの景色の中に不思議と安定して収まっている。








自分の庭に美しい滝があるなんて夢のような話だけど、滝のある土地を買ってそこに家を建てれば、それでもう実現する。


気持ち良さそうな池は段々畑のようになっており、途中には滑り台みたいな部分もあった。
流れている水は澄んでいて、周りに生えている植物も見たことのない種類が多かった。
エドワードさん、遊びまくっていたんだろうな…。








Las Posasには先のない階段や、壁のない部屋が多く作られていて、想像を掻き立てられた。
そこに意味を見出すことは必要ないんだけど、どうしても意味を考えてしまう。






”家”という存在は本来、安全に住むためにある。
だから、雨や風を避ける屋根も壁も必要だ。
階段は上の階に移動するために存在しているはずだから、その先に空間がなければ意味をなしていない。
そして、機能がない飾りは”家”にとっては余剰なものだ。


ーというのは私たちにとっては当たり前の概念だけど、家の概念自体も場所や時代が変われば違っていて、現代でも国や地域によって違全然違う。
ワステカ族の家も屋根と壁の間には空間があったし。


せっかく自分達で家をデザインする機会があるのなら、エドワードさんを見習って遊びの要素も取り入れたいな。
デザインは精神に作用するので、言葉では説明しにくくて分かりにくい役割だけど、重要なポイントだと思う。
環境が心理に与える影響はとても大きい。

壁は絶対欲しいですけどね。


とにかく、いろいろな感性が掻き立てられる場所なので、遠いけどおすすめです。